千葉県のツーリングクラブ「Team D.D.D」

since 2009

2011.01.16 南房総ツーリングレポート

  1. TOPページ
  2. ツーリングレポート
  3. 南房総ツーリングレポート
企画:さいとー

ルート:いつもの711→K23〜R16→富津岬→R465→R127→ばんや 京や(昼食)→K257→R410→安房グリーンライン→R128→R410→R465→K92→711君津(解散)

【参加メンバー】
さいとー・ひぐ・ジミー・わたなべ・カズ・ハヤカワ・くわまん・かつみ・すー・和泉(10名/敬称略)


新年一発目のツーリングは地元の千葉!南房総をマッタリ走ってきました。

集合場所はいつものセブンイレブンにのんびり10時集合だったんですが、朝7時頃にカズさんから電話がありました。

「今日雪降ってるし中止ですよね?」

カーテンを開けると見事なくらい快晴・・・・いったいこの人は何を言ってるんだろうか?と不思議でなりませんでした。そしてしばらくすると、今度はまんぞうさんから電話が・・・・・・

「こっち雪降ってるけど、そっちはどう?」

・・・・・・雪降ってるとかどこの田舎だよ!(マテ


当日早朝は千葉県北部で雪が降ったらしく、それからも皆さんから電話だのメールだのを頂いた訳ですが、集合場所と当日のルートは快晴ということもあってツーリングは決行!

くわまんさんは一番遠い流山市から吹雪の中をやってきたという素晴らしい気合いと根性を見せてくれましたが、ヘタレのまんぞうさんは大事を取って不参加となりました。(その他の参加予定メンバーは全員来ました)


今回は既存メンバー7名と新規メンバー3名(かつみさん・すーさん・和泉さん)の計10名という大所帯!一行はまず最初の休憩ポイントとなるチーバくんのおちんちん(富津岬)を目指しました。

途中で例のごとくわたなべさんが単独プレーに出て、四輪に轢かれそうになった上に俺から注意されるということがありましたが、きっとわたなべさんはひぐさんとバイクを交換していたことから「これで何やっても運転してんのはひぐさんだと思うっぺ」とか考えていたに違いありません(マテ



(富津岬 駐車場)



(富津岬 駐車場)



(富津岬 駐車場)


自販機すらないチーバ君のおちんちん(名称の詳細はコチラを参照)で、お喋りしたり集合写真を撮ったりとマッタリ休憩していると、カズさんが「腹減った!腹減った!」と大騒ぎをするので、昼食予定の“ばんや”へ向けて出発しました。まったくもう、ひらた君じゃあるまいし(おぃ


時期が時期なだけに路面の凍結には充分注意して走りました。俺は去年の頭にコケてますから・・・・。水の凝固点は0度といいますが、この時期は気温が5度以上あっても路面温度が0度以下なんてこともあるので非常に危険なんですよね。

ビビリ 安全運転をしながら内房線沿いを南下し、保田にある『ばんや』へ到着すると、なんつーかもう人だらけ。とにかく人間が軍隊アリの集団かのように気持ち悪いくらいウジャウジャしてました。たぶん3億人ぐらいいたと思います(マテ

あまりの人の多さに飯食う前に気持ち悪くなりそうでした。席が空くのを待っていたら夕方とかになりそうだったので、予定を変更して違うところで食事しようということになりました。まぁ、確かにあの状況を見ても並んで待って食べたいとか言う人は頭おかしいかと。

で、結局館山の方まで行って『京や』というお店で食事をしました。日曜日の昼時にもかかわらず10名がスコンと入れるガラガラの店で 運の良さにビックリしました。



(京や 昼食風景)



(京や 昼食風景)

俺が頼んだ刺身定食は想像していたより美味しかったです。ばんや行かないで正解だったかもしれません。この店はまた今度一人でフラっと行ってみようと思いました。


食事を終えた一行は、房総フラワーラインをマッタリと走って安房グリーンラインへ向かいました。グリーンラインは去年の4月にできたばかりの道路で、南房総市の三芳地区と白浜地区を結ぶ約11kmの広域農道です。

俺はやりませんが、120km/hぐらいで膝スリも楽しめる高速コーナーが連続する峠っぽい道です。まだ知らない人も多いみたいですが、俺の知る中じゃ千葉県で一番のツーリングルートだと思います。

トンネルの手前には200万年前の巨大地震の痕跡が残されていて、地層が切れてたりねじれていたり逆さまになっていたりして面白いです。言うなれば地層の化石ってヤツですね。



(海底地滑り層@グリーンライン)



(海底地滑り層@グリーンライン)



(海底地滑り層@グリーンライン)


地層鑑賞を終えた後、良い感じでグリーンラインを流して走り、そのままR128からR410へ抜けて北上。君津のセブンイレブンで解散となりました。解散地点に行くまでにちょっと大変な事がありましたがここでは割愛します。

当日はとても寒かったし、色んな意味でやっぱり休憩は必要だなと痛感しました。


以上


バナースペース


野宿道 バイクでキャンプ

ツーリングクラブ Team D.D.D

サイト管理人@さいとー

連絡先:saito@teamddd.net